実装の整理できて、正則化込で動かしているけど芳しくない。

  • 正則化入れたらRMSが悪化。しかも、正則化係数を十分小さく取らないと誤差が大きくなる。
  • タップ数が多い場合は多少の効果あり。
    • タップ数が少ない(〜16個)のときは旨味が無いように思える。係数がスパースじゃないのでは。
    • 試しに128個とかにしたら少しの改善が見られた。けど適応が遅くて正則化なしでもRMSが悪い。
  • フィッシャー情報行列固定で、勾配だけ正則化かける方は発散していく。
  • ついでにLMSでも自然勾配法試してみたけど、SignedLMSの自然勾配よりもRMSが悪い。
  • もう一度適応的自然勾配学習法を試したけど、十分に係数を小さく取らないと発散するし、小さくとっても性能が悪い。フィッシャー情報行列はちゃんと更新するべし。

なんで正則化したら性能落ちるのか?をもっと考えていたら、パラメータの事前分布を入れた瞬間に計量がさらに歪んでいそう(単純な残差の分散ではダメそう)。

あがいてたら適応的自然勾配の近似計算があった。計算負荷削減に有益そう。