係数次数選択で、係数領域サイズを考慮するようにしたら改善傾向が得られたのでとりこみ。同時に係数は8bit量子化。 次数を横軸、推定長を縦軸にとると典型的なAIC(MDL)のカーブが見えた。ただしビット長が大きいフレームでは次数を増やした方が推定長が減る傾向。
あとはブロックサイズの様子の観察と高速化に当てようかな。最後にバグとか警告潰ししたい。
ブロックサイズ調整は、恐らく先読み(8192サンプル確保して適切なブロックサイズを切り分ける)が有効。でもエンコード遅延が大きくなるし、ブロックサイズも大きくなりうるので取り下げ。
高速化に関して。いまや係数畳み込みよりも符号デコード負荷の方が高い。メインがゼロランレングスの取得、次に剰余の取得。