正則化による量子化誤差削減、結構式を展開できた。Overleafにまとめ中。今日は参考にしたリンクを掲載して、
- Equivalence of Two Norm and Infinity Norm L∞ノルムとL2ノルムの関係。ここから全てが始まった。最大絶対値係数が係数L2ノルムに結びついた。
- Upper bounding the Frobenius norm of the inverse of a positive-definite symmetric matrix 行列×ベクトルのL2ノルムの不等式。まだちゃんと追えてないけど、多分コーシー・シュワルツ。
- エルミート行列のスペクトルノルムは最大固有値の絶対値に等しいことを証明する 表題の通り。これでノルムを固有値の形に還元できる。
今やっているのはフィルタの量子化誤差による損失。これに、本当の損失を加えられたら、適切な正則化パラメータの探索方針が見つかりそう。正則化パラメータは増やしすぎると解が弱くなってロスの増大に転じるはず。