量子化誤差の上限が正則化パラメータを含む式で表現できたはものの、実験してみたらガバガバな上界であった。もう少しきつい上界を出せないか試行錯誤中。
- Daichi Laboratory synth1を作った人らしい。すごい。
- シンセプログラミング 面白そう。
どうも自己相関行列の固有値が欲しくなってきた。勘違いしていたのが、自己相関行列はToeplitzではあるが、巡回行列ではないという点。しかし、巡回行列化しても良い近似となっているらしい:
- Autocorrelation matrix eigenvalues and the power spectrum
- 証明は 『mathematical methods and algorithms for signal processing』 の8.5.2。自己相関行列のサイズを大きくすると一致していくらしい。
近似を行うと行列サイズが増えてしまうのでうーんという感じ。逆行列計算(ガウス仮定回帰で効きそう)や、パワースペクトル密度を高速に求めるには良いのかもしれない。真面目に自己相関行列の固有値求めていくか。