引き続き粘っていたが、 \(\yen max_{i} |h_{i}| \yen leq ||h||\) から正則化パラメータを使って何かうまくやる、というのは良い方針が出せなかった。。。結局は正則化パラメータを変えながらLevinson-Durbin法を実行して、2の冪に一番近くなるパラメータを採用する、がベストになってしまう。FFTしてRの固有値を近似的に求めるというのも考えたが、計算量がLevinson-Durbin連打の方が低そう。
しばらく苦悶していたが、LPCの量子化特性の悩みってもしかしてPARCOR係数にいったん保存しておくことで解決しないかと思えてきた。嘗て、自分は16bit精度で係数を扱っていたので問題にしなかったが、今は8bitで大いに影響を受けているはず。やってみたいと思う。