再度階層の実験を回してflatnessを見ているが、正則化を入れたほうがflatnessが高い結果が出ている。これは全く自明ではない。どうやら、量子化誤差ではなく純粋に予測性能が上がっているということを示唆されている。
flatnessについて昨日から引っかかっていた。自己相関行列の行列式の比が最小予測誤差分散に一致していると言っているが、これも全く自明じゃない。証明を探し始めている。
- Toeplitz forms and their applications また君か。p183で最小誤差分散との関係式、行列式の比はp76に書いている。
- Toeplitz and Circulant Matrices: A review ( こっちも )この8pにも記述があり、下の文献を見よと言っている
- An Introduction to Statistical Signal Processing p220に明確に書かれているが、古典的な線形予測理論で知られていると書かれているだけで証明が一切ない。どういうこと?