エンコード時に自己相関の計算に30%掛かっているのを思い出して、FFTの採用に乗り切ってみた。 当然全てFFTだと却って遅くなる(次数は低いから)。(『音声の線形予測』にあるように、次数128まではナイーブにやった方が早いので)次数64より大きい場合にFFTするようにしてみたら、負荷が30%が25%になった。うーん微妙。

また巡回畳み込み回避のためにメモリバッファが2倍いるのも気になる。今のところは導入を見送る。