執筆が忙しくなり7月は時間あまりとれず。書きながら思ったこと:
- マルチチャンネル処理はもっとよくできる。MSだけだと心もとない。
- 今一度スパース理論に立ち戻って係数設定したい。注目しているのがICA。尖度とかネゲントロピー尺度で最適化したい。fastICAとか使えないか?
また、最適符号割当て(音声符号化 p41)の歪みの導出がジャンプしすぎているので理論を探っていた。結果、fine quantizationというのが近いかも。
- Coding with distortion
- Rate Distortion Theory & Quantization Rate Distortion Theory & Quantization これの28p
もっと見ていたら、ガウス分布に従う確率変数の歪み-レート関数に過ぎないことに気づいた。そうかビット幅がレートに対応する。。。
- ECE 587 / STA 563: Lecture 9 – Rate Distortion
- 情報理論(No.12) 尖度に関連して、ガウス分布は平均一定の元で最大のエントロピーを与える分布であることも載ってる。最大エントロピー原理ですな。懐かしい。
- データ圧縮基礎資料 日本語講義資料。いちばんわかりやすい。