用事のため間が空いた。優ガウス分布に従う過程で係数を決めたいと考え始めている。ひとまず研究をサーチ。
- 優ガウス性の確率分布を用いた統計モデルに基づく信号処理に関する研究 これは特に近い。logcoshをロスに( 双曲線正割分布 基準になる)して交互最適化。
優ガウスという表現から、ICAの考え方を使って係数を決められないか考えてICA本を読んでいた。尖度でやるのはもちろん、尖度は外れ値に弱いのでネゲントロピー基準で係数を決められないか考える。最適化は不動点法(fastICA)ならば収束が早いし。妄想だが、初期値をL-D法で決めて、よりスパースになるようにICAの手法を適用することを考えている。
考え方はICA本の19.1.4節。FIRフィルタの畳み込みの行列表現から初め、入力信号の独立性を仮定してフィルタ係数(混合係数)を求める。
暗中(ブラインド)逆畳み込みで見ていると、適応フィルタ系が多いように思える。
ICA本を読んでいる。尚更直接fastICAを適用しても良い気がしてきた。。。とにかくどうなるかを見たい。Pythonで試してみよう。